イラストレータ ニャン イラスト展示活動中

2015/10/15

"toplo hladno" in serbia 展示参加

"toplo hladno"

セルビア語は全然分からないのですが、冷たい、暖かい。みたいな意味の展示会のようです。
セルビアの芸術団体のシロカスターザさんが、ニャンの作品を展示してくださっています。今年描いた新作です。
いつかは行きたいセルビア。
お世話になっておりますセルビア。
いつもパーティが賑わっていてみんな楽しそうですね。
セルビアでは展示会の時には音楽家さんをお呼びして演奏会をするそうです。
前回は14歳くらいの女の子のピアニストさんがお披露目されていて、幼く見える姿からは想像できない迫力の演奏をされていました。
セルビアでは芸術と音楽はとても近いところにあるのですね。






2015/10/08

新作のための備忘録。



久しくお会いしていない方へ、元気で過ごしております。と、お手紙を書く気持ちでポチポチとブログを書いていました。
だんだんと内側へと向かっている私の心は、とうとうブログを新作のための備忘録にしようとしています。
自分が今、素直に思い考えていることを正直に書こうというスタンスで続けていると、だんだんと内向きになるものなのでしょうか。
精力的で少々無茶な社会参加を続けた結果、体調がどうにもこうにもついてこなくなりまして、家で大人しくあれやこれやと思いふける毎日です。しばらく前に進むことばかりに気を取られ、ひとつひとつ包紙にくるむような丁寧な作業から遠ざかっていたのではなかろうか。ここらでひと息ついて、好きだったあれやこれやをもう一度愛して、一番心地よいベランダで陽にあたり身も心も癒して、次へと進んで行こうかな。

始めてニャンに会った時、壁の無い笑顔で挨拶してくれて、すぐに仲良くなったよね。

一番古い友達がそんな話をしてくれました。私は確かに社交的で、コミュニケーションがスムーズにできます。少し土足で入り込む遠慮のないところもありますが、いつでも新しい出会いと刺激を受け止める力がありました。
ところが最近、自分の声がとても小さくなっていることに気づきました。ヒソヒソと話すのです。2度聞きされて当たり前になり、やがて会話は意図していない方向に向かい、ただなんとなく相手が不快でなければいいやと、ふふ、と笑い話すのを終いにして無言の時間を過ごします。
しかし、この温度が今の私の温度なのです。名刺を配り倒して話しかけまくり大声で笑い転げていたニャンは、今ちょっと休憩しているようです。

このまんまを作品にしたい。
鳩見ながらポカポカの日向でお茶すすってる私の小さな声を、それでも人として拙くも過ごしている私を、小さな世界を、もし目に止めてもらえたら、良い笑顔くらいですけれど、お返ししたいと思います。

私は今たぶん働き盛りとやらで、イケイケでゴーゴーしないといけないのかもしれないのだけれど、今しばらく優しい空気で、優しい物語を綴っていたいです。